ひとびと

「好き」でつながるマルイ社員!「好き」が事業に?!激アツのサウナ部を調査!

丸井グループが掲げる一人ひとりの「好き」を応援とは?

編集部 トゥミ
マルイの縁側読者の皆さまこんにちは!マルイの縁側編集部のトゥミと池ちゃんです!
突然ですが、丸井グループが掲げている「一人ひとりの好きを応援する」というインパクトは知っていますか?
丸井グループでは、アニメ好きの社員による、アニメファンのためのイベントの実施やアニメデザインとコラボしたエポスカードの発行など、ビジネスを通してお客さまの「好き」を応援するために様々な取り組みをしています!
編集部 池ちゃん
実は丸井グループではお客さまの「好き」にとどまらず、社員の「好き」も応援しているんです!
同じ「好き」を持つ社員同士で集まって交流したり、「好き」を取り扱ったイベントを実施してビジネスにつなげたりと様々な取り組みをしています。
読者の皆様にもそれぞれの「好き」や「推し」が存在するのではないでしょうか?丸井グループでは「好き」を社会人になっても一緒に応援する仲間が見つけられますし、仕事に生かすこともできます!
編集部 トゥミ
社会人になっても「好き」を追求して人とつながりを持てるか不安に思っている皆さん、今回は私たちが調査隊になり実際に社内で好きを楽しむ社員、つまり好きでつながる社員についてお伝えしていきます!
それでは調査スタート!!

好きを事業に?!大注目のサウナ部

好きでつながる楽しい活動を発信したいよねと二人で情報収集をしていると風の噂で何やら気になる情報が!

サウナ好きが集まる「サウナ部」が今熱いらしいよ。
定期的なサウナ会だけでなく、イベントを行ったり、いつか事業化したいという野望もあるのだとか・・・

なんだか楽しそう!ということで、早速お話を聞きにサウナ部を直撃しました!

【サウナ部とは】
社内のサウナ好きが集まり、休みの日や仕事終わりにみんなでサウナへ行く社内部活動。活動頻度としては月に1度程度。部員は40名、1990年入社から2023年入社の幅広い年代の部員が男女問わずそろっている。

丸井グループの研修センターでサウナ会を開催したときの写真

社外の方とサウナを通して交流中の写真

サウナ部を直撃!

〇サウナではどんな会話を?

編集部:

サウナ部で活動している時ってどういう会話をしているのですか? 
アオキさん
あまり仕事の話はしないんじゃないかな。
シノミヤさん
将来の話とかしますよね。こういうことがしたいとかこういう部署にいきたいとか...皆さん人脈が広くて、「その部署にはこういう先輩がいて、 こういう人だよ」みたいなことを教えてくれます。お話を聞く中で、自分がその部署で働くイメージが膨らみ、よりやりたいことの解像度が上がる場でもあります。
モリさん
僕は結構社内の人とサウナに行くときはプライベートの話もします。社外の人と行くときは、サウナのことを切り口に「こんなことやりたいね」みたいなビジネスの話にもよくなります。

編集部:

サウナの中での会話は普段と違うことはありますか?
アオキさん
お互い距離感は縮まるからね。もともと仲がいい人はそんなに変わらないかもしれないけど、お取引先さまと一緒にサウナに行くときは、お互いジャケット着て話している時よりフランクにビジネスの話をできると思う。サウナの中だとぐっと距離が縮まって「一緒にイベントやりましょうよ」とか、そういう話はしやすいかなって思います。

インタビュー中のアオキさんとモリさん

〇サウナ部に入っていてよかったこと

編集部:

サウナの中では普段とはまた違ったコミュニケーションをとっているとのことでしたが、サウナ部に入部してよかったなと思うことはありますか
モリさん
サウナ部でのつながりが仕事にいきたことがあります。
新宿マルイでサウナのイベントをしたのですが、本来はイベントができないスペースで、特別にやらせていただきました。サウナ部きっかけで、店舗サポート部の部長(イベントの運営を担当)と繋がっていたことで、部長にサウナイベント開催への熱い思いをお話し、イベントが実現したという話があります。

編集部:

公私混同ということではなく、普段から人柄や思いを知っているからこそ、その思いや熱量が伝わりやすくなるのですね。ほかに何かありますか?
シノミヤさん
仕事以外の面でも普段は知り合いになれないような人とも繋がれることがサウナ部に入っていてよかったことです。新社員なのに役員の方とフラットにお話する機会があるというのが本当にすごいことだと思います。サウナの中ではプライベートのことも、仕事の悩みも、将来のこともお話して、貴重な体験をさせていただいています。なので、自分の好きは隠さずに表向きにしたほうがいいなとサウナ部に入ってから思っています。普段の業務だけでは関わることができない方ともお知り合いになれます。

編集部:

人とのつながりの面で、立場関係なく色々な方と出会えたっていうのが1ついいところですね。

インタビュー中のシノミヤさん

〇今後の野望は?

編集部:

皆さん、今後の野望について教えていただけますか?
シノミヤさん
次の世代の社員とサウナ部をつなぐ存在になりたいです。やっぱり僕がサウナ部にいて一番いいなと思うことはつながりを作れることです。仕事や将来に不安を抱えるひとたちの中にも、サウナ好きがいると思うので、その人たちの不安を解消できたらいいなと思っています。僕がしてもらったように、後の新入社員の不安も払拭する存在になれたらいいなと思っています。
モリさん
僕は好きを活かして働く社員をもっと増やしたいです。
僕もサウナ部の立ち上げをするまでは、正直言うとそんなに自分の仕事が好きでやっていたってわけではないのです。そんなときに、色々な方の応援があり、徐々にサウナと自分の仕事が重なっていきました。自分の好きを仕事にすることで、自分がウェルビーングに働いていることを実感したので、もっと多くの社員にも体感してほしいと思います。そしてゆくゆくはサウナ部があるから入社しましたといってくれる方が出てきたらすごく嬉しいなと思っているので、地道に活動を続けていきたいなって思っています。
アオキさん
私は新たな企業風土を作りたいです。私はアニメ事業部の初代部長で、その時はアニメを好きな社員を手挙げで集めて、社員の情熱で、今のアニメ事業部は大きくなりました。丸井社員の好きの情熱が仕事になったと思っています。サウナも同じように成長できると思っています。
さらに、サウナが事業部化出来るならこれもできるんじゃないかって次から次へと、社員が自分の好きを活かして仕事するような環境にしたいです。これから入社する方が、自分の好きを活かして起業する前にマルイで経験を積みたいって人が入社してくれたら嬉しいです。そんな新しい企業風土を作りたいです。

好きをきっかけにつながる社員の活躍

編集部 トゥミ
いやー想像以上にアクティブでしたね。ちなみに新宿マルイ本館でのサウナイベントは来場者数1万人の大盛況だったみたいですよ!
編集部 池ちゃん
まさに社員の「好き」に対する熱量が仕事に活かせた結果ですね!他にも丸井グループでは社員の「好き」を活かして事業に活かせた例がたくさんあります。例えば、"ちいかわ"や"ムーミン"といったキャラクター、"ずっと真夜中でいいのに。"などのアーティスト、"韓国コスメ"、さらには"刀剣"など、様々な社員の好きを活かしたビジネスが生まれています!「おもしろそう!」と思っていただいた方はぜひこちらも見てみてください!
編集部 トゥミ
社員同士が好きでつながることで活力が増し、事業の立ち上げを目指すまでのパワーが増強されるのですね!
編集部 池ちゃん
「好き」な物への深い愛情や探求心を仕事で生かすことで、仕事が楽しく、やりがいをもってイキイキと働けるようになると思います。そのような働き方を実現できる環境、社員がそろっていることが丸井グループの魅力なのではないでしょうか?
記事作成者 池ちゃん
記事作成者 池ちゃん

記事を書いてみて
今回は自分の「好き」をきっかけにつながった社員を紹介しました。好きに対する熱い想いがかけ合わさって大きなパワーになるのだなと実際にお話ししていて体感しました。社会人になってから、人生の多くの時間を働く時間に費やすからこそ、仕事は「大変」や「つらい」ものではなく「楽しい」や「やりがいのある」ものであってほしいと思います。私もイキイキと働く皆さんのお話を聞いて自分もいつか好きを仕事に活かしたいと思いました。まずは、同じアーテイストを推していていつも推しについて語り合っている社内の先輩に今回のインタビューを共有してみようと思います♪
記事作成者 トゥミ
記事作成者 トゥミ

記事を書いてみて
今回はサウナ部にスポットを当てましたが、周りを見渡すと社内にはそれぞれの「好き」が溢れています。職場で雑談をしていても「あの人は○○がすきだもんね~」という会話もちらほら。私は丸井グループに入社するまではなんとなく自分の好きを公言していませんでした。多分、自分が本当に好きだからこそ、否定されたり、受け入れられなかったりするのが怖かったのだと思います。入社して「好き」を公言する人たちを見て、それを受け入れ興味を持っている周囲の人たちを見て、そんな恐れはなくなりました。むしろ「好き」は賞賛され、仕事に繋がる。なんていい環境なんだ。勿論自分の「好き」がない人も大丈夫。いろいろな「好き」に触れることで自分の「好き」が見つかるかもしれませんよ。

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