ニュース

2024年度スタートイベントを開催しました!

4月1日(月)、丸井グループ本社3階大ホールにて「2024年度 スタートイベント(入社式)」が行われ、総勢36名の新社員たちが新たな仲間として丸井グループに加わりました。

今年の「スタートイベント」は、「"社会実験"の舞台に立とう!」をコンセプトに、「新社員が失敗を恐れず、挑戦することへのワクワクした気持ちを持って社会人のスタートを切れるように!」という思いを込めて開催しました。イベント開始前には、「中野マルイ開店日、故会長の奥さまが社員に用意されたものは何でしょうか?」など丸井グループにまつわるクイズで大盛り上がり!新社員の皆さん同士も、すっかり打ち解けた様子で終始和やかなイベントとなりました。

第1部

青井社長からのメッセージ

イベントはウェルカムムービーからスタート!青井さんから新社員の皆さんへ、入社を祝うあたたかい歓迎のメッセージや、「私たちが進化し続けるためには学び続けることが大切。勉強することで実践・仕事ができるようになるとともに、実践・仕事を通じてさらなる学びが得られる」という言葉が伝えられました。
「丸井グループを通じて成長していくこと・豊かな社会人生活を送られることを祈っています」という青井さんからのコメントに、新社員の皆さんの背筋もピンと伸び、社会人としての新しい生活に身が締まったのが伝わってきました。

「失敗を許容し、挑戦を奨励する」企業文化について

このパートでは、「手挙げの文化」をはじめとする、企業文化の変革に向けたこれまでの取り組みをふまえ、今後は「社会実験企業」として「失敗を許容し挑戦を奨励する文化」を醸成し、インパクトと利益を両立したビジネスを数多く生み出していくことの重要性を確認。その実現に向けた「挑戦」を促す組織づくりと「能力」を高めるための取り組みについての説明がありました。

okos パン事業部のFail Forward

企業文化2.0の醸成をめざすにあたり、事業撤退を経験したパン事業部のメンバーからブレイクスルーの共有が行われました。「顧客と顧客価値に立ち返らなかったため、事業撤退に陥ってしまった」という失敗の共有や、新社員の皆さんへのアドバイスとして「事業が走っている途中に立ち止まって考えることや自分たちがやってきたことを否定することはなかなか難しいですが、仮説と検証とくり返すことが大切です」と言ったアドバイスがありました。
また、新社員から「当初想定していたニーズは何か?」「仮説を立ち返る時にどんなことを意識すればいいか」などの質問も飛び交いました。

パネルディスカッションの様子
左から丸井グループ 人事部 鯉沼 正浩さん、将来世代共創推進部 渡部 あんずさん、
プロジェクトF 名和 弘倫さん

新社員コメント

「失敗を恐れずにやりたいことに挑戦してほしい」というお話だけでなく、社会人になって心がけることなどマインドの話もしてくださったので勉強になりました。

第2部

先輩社員対話「しくじり社員座談会」

計4名の先輩社員を招いて、対話が行われました。対話では若手社員ならではの、本社に異動して初めてぶつかった壁や、仕事に向き合いすぎるがあまり燃え尽きてしまった話などご自身の失敗やその乗り越え方などを先輩社員の皆さんに赤裸々に語っていただきました。 

また「複数の事業会社間の連携が丸井グループならではの強みなので、意識的にコミュニケーションを取ると良いと思う」「自分のできていないところだけに目を向けるのではなく、少しでもできたことや成長に目を向けてほしい」などこれから丸井グループの一員として働く新社員の皆さんへのエールが伝えられました。 

新社員の皆さんからは社員の1日のスケジュールやバリュー評価について、また英語は勉強したほうが良いのかなど、今後に向けて先輩社員に質問する場面もありました。 

座談会の様子
先輩社員:(画像左から)丸井グループ サステナビリティ部 遠藤 七瀬さん、
IR部 吉原 円さん

新社員コメント

しくじり話で、入社してからのイメージが具体的にとらえられました。同期に不安を共有できる時間や、先輩社員の方々に質問できる時間があったので、漠然とした不安はかなり解消できました。

記事をシェア